教育目標

「豊かなこころ、健康なからだ」

自分のことは自分でやろうとする子

意欲を育てる

子どもには子どものたどるべき発達の段階があります。最初の自立は、はじめてお母さんから離れ、集団の中で自分から進んでやろうする「意欲」の芽生えかもしれません。
お友だちとのかかわりの中で自分をうまく表現できず、泣いてしまうかもしれません。ボタンをかけられないからといって怒って殻の中にじっととじこもってしまうかもしれません。
思うようにならないのが小さな子ども社会です。だからこそ学習。できなくてもいいのです、思うようにならなかったからいいのです。
ひとりで”できた!“という感覚が次の、”できる“につながります。
その”できる”を、一人ひとりの個性にあわせ、じっと待っています。“こころ待ち”です。
そしてひとつできたら、いっぱい誉めます。誉められ認められると子どもたちは大喜び。喜びの力が確実に次のステップへと押しあげてくれます。
意欲は、子どもと先生とで育てあげるものです。
その誇らしい体験が自立の源。意欲を育てる事は、人間を育てるということです。

基本的な生活習慣を身につけます。

子ども達の発達を支える基礎となるのは、昔も今も、日本の美徳と言われる「躾」だと思います。躾は身に美しいと書きます。体と心で美しい言葉や情緒、作法を身につけることは他の人とともに生きていくための礼儀作法であり、生きていく智慧だと思います。
例えば、身の回りをきれいに保つ、忘れ物をしない、順番を守る、こうした日常の生活習慣は、是非、幼児期に身につけさせたいものです。
基本的生活習慣は、愛情を持って丁寧に教え、根気よく続けてこそ身につきます。これが躾です。躾は道徳教育のもと。子どもの将来の幸福につながるものといっても良いと思います。
しっかりした生活習慣は、大人になったとき、人との信頼関係を築くもとになります。
      
      

約束を守って仲良く遊べる子
約束を守ることは、社会生活をおくる上でもっとも大切なことです。
助けあいも、支えあいも、人間関係も、こうしたルール・秩序が守られたうえに成り立ちます。秩序というと何かかたいイメージがありますが、正しい決まりや道筋。ひいては調和、バランスとその範囲を広げてもいいかもしれません。
秩序を重んじ目上を敬い、ともに生きる思いやりの心を大切にする精神は、日本の誇るべき文化です。
『仲良きことは美しきかな』
約束を守ってますます仲良く。
日々の生活を通じ、社会性を育てていきたいと思います。
       
       

よく聞き、よく考えて行動できる子
子ども達は日々たくさんのことを学んで大きくなります。
子ども達だけではありません。学ぶことは、大人になってからも、ずっと続きます。
調べたり、話し合ったり、試してみたりと、学びの方法も様々ですが、「素直な心でよく聞く」ことは学ぶための大切なことの一つだと思います。
言葉には魂が宿っています。
素直な心、謙虚な気持ちでよく耳を澄ましていると、本当の物、大切なことを見分ける力がつきます。
耳に入った「ことば」は、よく考えることで心にしみ渡ります。
命の大切さ、自然の大切さ、ものの大切さ、そういうものを感じ取れる感性を育んでいく大切な力になります。
子ども達には、話す人の目を真っ直ぐに見て、しっかり話を聞くことが出来る子になってほしいと思います。
       
       

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